大井総合法律事務所 弁護士:中野頼房、生活再建、不動産関係、相続、後見から企業法務、渉外事務まで
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趣味の写真館
以前に比べて随分認知度が上がってきましたが、以前は「鉄道写真を撮りに行く」というと、女の子から「暗ああい!!」と言われるのがオチでした。
鉄道の写真は、単に車両という機械の美のみではなく、自然、人間の暮らし、風土性、歴史等の様々な要素のミックスであり、表現方法も無限の面白い分野だと思います。
かなり前から、蒸気機関車を中心にコツコツ撮りためてきたものの一部を掲載します。
このごろ、なかなか撮りにもいけないのですが、こっそり事務所を抜け出して撮影旅行に出たいと思う毎日です。
1 蒸気機関車 やはり鉄道写真の王道でしょう。車両自体が動物のように息をするところが他とは違います。 また、気候、風向き、光等々でまったく同じ写真が二つと出来ないのも、魅力のひとつです。 →他の写真はこちら |
2 貨物列車 実を言うと、3年ほど前までは、「何であんな物撮るんだろう」と不思議だったのですが、機関車牽引の長距離旅客列車が死滅していく中、急激にマイブームなのが、この分野です。特に、山陽本線瀬野・八本松間は、電気機関車がレールを軋ませ急坂を登る様子は、ちょっとドラマチックですらあります。また、横浜の臨海部を走る高島線は、意外な風景を見せてくれます。あまりマニアも来ませんが、本人は気に入っています。 →他の写真はこちら |
3 ローカル線 最も風土性を感じさせる分野です。日本の原風景の中を、ちょっと旧式な車両が走っているだけで、時を忘れて至福な感覚に浸るのは私だけでしょうか。山陰本線には一時期はまって、餘部鉄橋には2年間で3回も行ってしまいました。 →他の写真はこちら |
4 花と鉄道 4月上旬のわずか2週間、桜はすべてを絵にしてくれます。鉄道も然り。桜の下を走るとどんな車両でも千両役者に早代わりします。→他の写真はこちら |
5 その他 個人的には、鉄道写真にも風土性や人々の暮らしを読込んで行きたいと思っています。乗客のふとしたしぐさが、巧まざる絵を作り出してくれたりすることもあり、それが楽しみでもあります。 →他の写真はこちら |