弁護士紹介

 
#
 
氏名 中野頼房(なかのよりふさ))
経歴 昭和38年 大阪府吹田市生まれ
昭和57年 神奈川県立横須賀高等学校卒業
昭和61年 東京大学文学部心理学科卒業
昭和61年 防衛庁入庁(国家公務員試験一種法律職)
平成3年 防衛庁を退職、国内大手信託銀行入社
平成18年 横浜国立大学法科大学院卒業・新司法試験合格
平成19年 弁護士登録(12月) 第二東京弁護士会 登録番号37075
平成20年 国内大手渉外法律事務所入所(1月)、コーポレート、コーポレート
ガバナンス(いわゆるコンプライアンスを含む)、バンキング&ファイナンス
取引、訴訟、労働事件等担当
平成22年 同法律事務所退所(2月)、大井総合法律事務所設立(3月)

 
 防衛庁では、キャリア職員として日本国の安全保障の一翼を担っておりましたが、ベルリンの壁崩壊後、東西冷戦構造の終焉とともに、民生の安定と諸国との経済上の紐帯(ちゅうたい)の強化こそ日本の進むべき道であると考え、同僚・後輩らに後を託することとしました。
 
 信託銀行においては、本店、国内各支店、香港支店(平成6年から9年まで)において、個人から大小様々な法人あるいは海外のお客様への与信業務を中心とする営業を主として担当しました。この経験を通じて、お客様に仕えることのすばらしさやお客様こそ職業人の一番の教師であることを知りました。更に、本部において審査部審査役等を歴任し、企業のお客様の体力診断を行う素養も身につけました。
 
 法律は人が作り出した人を幸せにする武器だと思っています。しかし、法律の適用だけで人が幸せになるとも限りません。私は、上のような経験も踏まえ、皆様の真の幸せのために、皆様に一番合った武器の使い方を考えて行きます。